「転職サイトってどこを使うのが一番いいの?」
そう感じているそこのあなた!
記事をご覧いただきありがとうございます。
こちらの記事では保育関係の求人サイトである『保育士人材バンク』にスポットを当て、実際の口コミや評判、おすすめポイントも紹介していきます。
記事の最後には実際に保育士として転職活動を経験した私から皆さんに向けて転職時に気をつけて欲しいことをアドバイスとして記述してありますので、ぜひ最後までご覧ください。
数ある転職サイトの中から『保育士人材バンク』ならではの強みを見つけていきましょう。
保育士人材バンクとは?
『保育士人材バンク』とは、株式会社エム・エス・エスが運営する保育士向け転職サイトです。
公開求人数は約1万2000件となっており、保育系転職サイトの中では中堅くらいの規模になっています。
求人情報については独自のルートで仕入れられているものが多く、他サイトにはないような非公開求人も多数取り揃えられています。
また、2021年には厚生労働省よる適正な有料職業紹介事業者の認定制度において、高いマッチング力を認められた実績もある転職サイトとなります。
ちなみに…似た名前の『保育士バンク』という転職サイトも存在しますが、『保育士人材バンク』とは全く別のものになりますので間違えないようにしたいですね!
保育士人材バンクのおすすめポイントと口コミ
次は、『保育士人材バンク』のおすすめポイントを紹介していきます。
充実したアフターフォロー
いきなりアフターフォローの紹介になってしまいますが…『保育士人材バンク』はアフターフォローが丁寧で充実していることで高い評価を得ています。
実際の口コミ Lさん
転職活動の時お世話になった保育士人材バンクの担当者さん、就職から2ヶ月経った今でも月イチで連絡くれる
今の職場で楽しく過ごせてるから余計に嬉しい
しんどいとこだったりしたら、愚痴を言える場になるんだろうな〜
アフターケアがすごい— ⍣⃝ᵗᵒᵗᵒ (@Stone_IV_) August 17, 2020
転職活動を終えたら音沙汰なく去ってしまうアドバイザーも少なくない中、定期的にコミュニケーションをとってくれるのは嬉しいですね。
転職後に再び困ったことがあれば相談できる手段があるのは心強いものです。
もちろん担当者一人ひとりに個性があるでしょうから、全員がこの通りというわけでもないと思いますよ!
ヒアリング能力が高く条件に合った求人を提示してくれるアドバイザー
『保育士人材バンク』には保育士の転職活動支援に特化したアドバイザーが多数在籍しており、転職活動の支援実績も高く多くのノウハウを持ち合わせているため、ヒアリングの結果をもとにぴったりの求人を紹介してくれます。
実際の口コミ Pさん
よし。園の見学2件取り付けてもらった。とりあえず見てからよね。保育士人材バンクの人めっちゃ優しくて言いたいこと言えたからよかった。
こちらもアドバイザーによってはそうでない場合もあるかもしれません。
人と人との付き合いになりますから、「合わないな」と感じたら担当者の変更をお願いすることも大切です。
独自のルートによる非公開求人もあるため、情報収集にも◎
まずお伝えしておきたいことは、転職サイトは基本的にかけもちしておくべきという点です。
転職サイトごとに取り扱う求人とそうでない求人があります。
一つの転職サイトだけで転職活動を行うと、そこで取り扱っていない求人には巡り合えないことはもちろん、更にいい条件の求人に出会う確率も低くなってしまうのです。
しかしどこでも取り扱っているような求人ばかりを取り揃えている転職サイトに登録をしても、無駄な電話が鳴りやまなかったり、各サイトの担当者とのコミュニケーションに追われてしまうことがあります。
掛け持ちで登録するなら、そこでしか取り扱いのない求人を多く取り揃えているところに登録しておくことが最も効率的に好条件に巡り合うためのコツとなります。
そういった点では『保育士人材バンク』は前項でも紹介したように独自のルートで仕入れている非公開求人がありますから、本格的な利用ではなく情報収集としての利用でも多くの恩恵を受けられるのではないでしょうか。
実際の口コミ Mさん
とりあえず情報集めるために保育士人材バンク登録したけどすぐ電話かかってきた。どうやって進む感じなんかな?また就職するにはもう少しリワーク通う時間も欲しい。でも情報集めたいし
この口コミの方のようにまずは就職のための準備をしたり情報を集めたいということであれば、それもアドバイザーにしっかりと伝えましょう。
あなたのペースに合わせて対応をしてくれるはずです。
保育士人材バンクのデメリットと口コミ
さあ、ここまではおすすめのポイントとポジティブな口コミを紹介してきました。
皆さんが知りたいのはそれだけではありませんよね。
どんなに評判のいい大手の転職サイトでも、悪い評価は存在するものです。
実際の口コミを見ながら『保育士人材バンク』のデメリットを知っておきましょう。
人によっては手厚いサービスも煩わしく感じる場合がある
これはどの転職サイトにも共通するデメリットの一つです。
アドバイザーたちは基本的に成果報酬型の給与体系でしょうから、成果を上げるために熱を持っています。
親身になってくれると感じる方がいる反面、そうでない方もいるのは当然のことですよね。
実際の口コミ Aさん
保育士人材バンクの求人の連絡があまりにしつこくて、担当してくれた人にもう結構ですって言って切ったはずなのになんで?いろんな番号から来てる?って思ってたら、大元の退会手続きしてなかった。退会手続き完了してスッキリ
参考:https://2b-connect.jp/tensyoku-connect/brand-hoiku-hoikushijinzaibank/
この口コミの方のように、サービスが過剰だと感じたらはっきりと伝えた方がよいです。
また、伝えるだけでなく必要性を感じられなくなった段階で退会手続きを忘れずに行うことで、気持ちよく利用を終えることができますよ。
希望するエリアや条件によっては希望条件と合わないことがある
これも転職サイトあるあるです。
『保育士人材バンク』の求人数は全体の中堅レベルですから、最大手のサイトに比べると全国的に求人があるとは言えません。
登録する転職サイトが自分が転職を考えているエリアにどれほど対応しているかどうかもよく調べる必要があるということですね。
実際の口コミ Wさん
職場変えたくて青森県保育士人材バンクっていうサイトに登録したら求人情報送ってくれたけど、やっぱり青森県内だと月給20万越えは厳しいよな……😢
思い切って関東行きたいな…😢 pic.twitter.com/4Md4vqDhLb— わく (@waku_judo_117) January 12, 2018
最初に紹介した口コミにもあったように転職エージェントを利用する際に少し不安なのが「電話が鳴りやまない」ということですよね。
『保育士人材バンク』に限らず、転職サイトを利用する際には電話をしてこないでほしい時間や曜日などを予めキャリアアドバイザーに伝えておく必要がありそうです。
裏を返せばそれだけ熱心にサポートをしようとしているとも見れますから、キャリアアドバイザーとしっかりコミュニケーションが取れれば心強い味方になってくれるのではないでしょうか。
記事のまとめ
この記事のまとめです。
- 転職活動で後悔したくない方におすすめ!
- 他にはない求人に出会いたい方におすすめ!
- 転職アドバイザーによるアフターフォローも期待できる!
主なおすすめポイントは以上の3つになります。
『保育士人材バンク』を簡単に表すならば
《無難で手堅い転職サイト》
以上のようになると思います。
高いマッチング能力を厚生労働省にも認められた『保育士人材バンク』を、利用するサイトの
候補の一つにしてみてはいかがでしょうか。
さて、『保育士人材バンク』の強みとなる部分が伝わったでしょうか。
他にも様々な強みを持った求人サイトが存在しておりますので、比較しながらうまく利用していけるといいですね。
最後にもう一度お伝えしますが、転職サイトはかけもちがおススメですよ~!
転職経験者からのアドバイス♪
この記事をご覧になっている皆さんと同じく私も保育士として転職活動を行った経験があり、私の身の回りにも転職を経験されている方がたくさんいます。
いろいろな人を見てきた私から、今回転職を考えている皆様に気をつけて欲しいこと、心にとめておいてほしいことを最後に記述しておこうと思います。
気になる方はぜひ最後までご覧になってください。
まず気をつけて欲しいことですが、転職回数が増えれば増えるほど転職先から持たれる第一印象は悪くなってしまうものです。保育業界は転職する方が比較的多いですが、転職をする方の意見として多いのが…
「保育観が合わなかった」
「人間関係がうまくいかなかった」
この二つがあげられると思います。
記事をご覧になっている皆様はおそらく転職先との面接や面談にて「どうして転職するのか」を聞かれますが、どう理由を述べますでしょうか。
その際に理由をうまく説明しても、「この人自身に何か原因があるのでは?」と転職先は思ってしまうでしょう。
それは仕方のないことではありますが、転職が増えるほどそう思われてしまいやすくなります。せっかく本気で入職したいと思える職場に出会っても、今まで繰り返した転職が足を引っ張ってしまうことになってしまうのですね。
だからこそ、一度の転職を大事にしてください。
ご自分が安心して利用できる転職エージェントを見つけて、しっかりと情報収集をしてから転職をしてください。
もしエージェントの方に「定着率」が聞けるのであれば、ぜひ聞いておきましょう。
少し語弊が生まれますが、保育業界において環境の良い職場を退職する理由など「寿退社」くらいにしかありません。
定着率が低い職場は必ずどこかに原因があります。
あなたの貴重な転職をそのような会社に奪われないようにしましょう!
次に、心にとめておいてほしいことですが…
今までの環境を振り返ってみてください。
転職を考えるくらいですから、何か原因があったのだとお察しします。
あなたが納得できなかったことや人間関係のこと、職場の雰囲気などなど思いつくことがあるでしょうか。
そのことについて、原因は何だったでしょうか。
会社、お局様、職場のだれか、保護者、こどもなど…原因は様々だと思いますが…、
あなたも職場の環境を形作る一人であったことを忘れてはいけません。(理不尽な労働環境やパワハラは除きますよ!)
本当にだれかだけのせいだったのか、自分には何も問題がなかったのか、自分を見つめ直すことが転職を長期的な目線で成功させるポイントとなります。
辛いときは誰かのせいにして逃げてもいいです。
ただ、最後に自分自身を振り返ることだけは忘れずにいてください。
保育士として転職を経験した私だからこそ、この記事をご覧になった皆さんの転職活動がうまくいくことを心から願い、この記事を終えたいと思います。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。